大正ロマンを感じるレトルトカレーパッケージ
白樺派の文人たちが愛した味噌入りカレー
白樺派のカレー[チキン]
大正デモクラシーの頃、白樺派の文人達が千葉県の手賀沼沿いに居を構え、活発な創作活動をしていた頃のお話です。当時としては、先進的な食文化の象徴であったカレーが、千葉県は我孫子の地で作られていました。白樺派の中心人物である柳宋悦氏、その夫人の兼子さんが、陶芸家バーナード・リーチの助言をうけて、おいしいカレーを作っていたのでした。その助言とは、隠し味に味噌を使うことでした。
誰もがご存知の志賀直哉や武者小路実篤たち白樺派の文人達が、アルト歌手として国内外に有名であった兼子さんの作ったこのカレーを食べていたと云われています。
今、大正ロマンの薫り高いそのカレーが、九十年の歳月を経て再現されました。
- - - パッケージより
味のレビュー
一口目で感じたのが「タイ版バターチキンカレー」
なかなか衝撃的な美味しさ。
スパイス感がタイカレーのようだけど、バターチキカレーのようなまろやかさがあって面白い。
具も多く、ジャガイモ人参タマネギ。
そしてチキンもはパサパサ系で噛めば噛むほど旨味が溢れてくる。
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商品詳細
商品名
白樺派のカレー
栄養成分
エネルギー:216kcal、たんぱく質:12.2g、脂質:12.8g、炭水化物:15.2g、ナトリウム:880mg、食塩相当量:2.2g
原材料
野菜(玉葱、じゃが芋、ニンジン、トマト、ニンニク、生姜)鶏肉、マンゴチャツネ、香辛料、マーガリン、小麦粉、植物食用油、味噌、ココナッツミルク、食塩、チキンブイヨン、着色料(カロチノイド)(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
価格
540円 (参考価格:楽天)
メーカー・ブランド
五味商店