全国ご当地カレーグランプリで優勝した実力のレトルトカレー
北本市を代表する「北本トマトカレー」
味のレビュー
パッケージの通り、トマト感が凄いレトルトカレー。
しかしトマトケチャップ感は無く、フルーティーなトマトを味わえる唯一無二のレトルトのトマトカレー。
具は、細かく刻まれた野菜と、ひき肉。
このひき肉が柔らかくてジューシー。
予想外に素晴らしく美味しい。
北本トマト ブランドストーリー
埼玉県北足立郡石戸村(現北本市)でトマト栽培が始まったのは、大正14年(1925)です。当初の栽培はトマトの種子をアメリカに輸出する目的で行われ、その後、村で果肉利用が計画される中、昭和2年(1927)「トマトクリーム」が開発されました。
トマトクリームは国産初の無着色ピューレといわれ、そのため各地から視察が相次ぎ、さらに精養軒、千疋屋、帝国ホテルなどの食品部からも高評価を得ました。
生で食べる選果されたトマトの出荷も行われ、「石戸トマト」のラベルが印刷された薄紙に一個ずつ包まれ、収穫期の7月~9月に東京の神田市場で取引がされていました。石戸トマトやトマトクリームは戦争中に生産を中止しましたが、昭和の一時期は全国的な名声がありました。戦後、トマト生産も再開され、「北本トマト」は北本市のブランド農産物になりました。
トマトのおいしさを知り尽くした北本市だからこそ生まれた「北本トマトカレー」は、2014年全国ご当地カレーグランプリで優勝、さらに2016年にはC-1グランプリでも優勝し、二度の全国一位に輝きました。日本一と評価された味を、ぜひご家庭でご賞味ください。
- - - パッケージより
商品詳細
商品名
北本トマトカレー
栄養成分
エネルギー:214kcal、たんぱく質:11.6g、脂質:10.6g、炭水化物:18.0g、食塩相当量:2.4g
原材料
原材料:野菜(トマト(イタリア、埼玉県)、たまねぎ、にんじん、にんにく)、豚肉、ミルピワ、小麦粉、香辛料、菜種油、ビーフエキス、砂糖、粒上植物性たん白、ウスターソース、食塩、調味料(アミノ酸等)カラメル色素、(原材料の一部に乳成分、大豆、りんごを含む)
価格
540円(埼玉県北本市観光協会)
メーカー・ブランド
埼玉県北本市観光協会(北本トマトカレーの会)