大正ロマンを感じるレトルトカレーパッケージ
肉野菜は全て国産品を使用した、白樺派の文人達が愛した味噌入りカレー
白樺派のカレー
大正デモクラシーの頃、白樺派の文人達が千葉県の手賀沼沿いに居を構え、活発な創作活動をしていた頃のお話です。当時としては、先進的な食文化の象徴であったカレーが、千葉県は我孫子の地で作られていました。白樺派の中心人物である柳宋悦氏、その夫人の兼子さんが、陶芸家バーナード・リーチの助言をうけて、おいしいカレーを作っていたのでした。その助言とは、隠し味に味噌を使うことでした。
誰もがご存知の志賀直哉や武者小路実篤たち白樺派の文人達が、アルト歌手として国内外に有名であった兼子さんの作ったこのカレーを食べていたと云われています。
今、大正ロマンの薫り高いそのカレーが、九十年の歳月を経て再現されました。
- - - 白樺派のカレー普及会
味のレビュー
いろんな味が複雑に溶け込んだ美味しいカレー。
とろみ感も不自然ではない、程よいとろみ。
そして野菜の味わいが楽しめるカレールウ。
スパイス感は無いけど、味噌のあと味がホッとするレトルトカレー。
豚肉は口に含んだ瞬間、驚くほどに柔らかい。それでいてしっかりとした食感。
美味しい豚肉。
商品詳細
商品名
白樺派のカレー
栄養成分
エネルギー:270kcal、たんぱく質:15.0g、脂質:13.8g、炭水化物:17.3g、ナトリウム:950mg、食塩相当量:2.4g
原材料
野菜(玉ねぎ、人参)、豚肉、カレールウ[食用油脂、小麦粉、果実、野菜、(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、カレー粉、食塩、砂糖、チャツネ、発酵乳、チキンポークエキス、酵母エキス、ココナツミルク]、みそ、カレー粉、酵母エキス、カラメル色素、(原材料の一部に小麦粉、乳、大豆、豚肉、鶏肉、りんごを含む)
価格
540円(参考価格:楽天)
メーカー・ブランド
五味商店